第5回デジタル人材育成学会共同セミナー「ユーザーシフトとスキル標準」

2023年01月10日

第5回デジタル人材育成学会共同セミナー「ユーザーシフトとスキル標準」

第5回デジタル人材育成学会共同セミナー
「ユーザーシフトとスキル標準」

日時

2023年2月21日

プログラム

12:50

ログイン開始

講演
13:00-13:20

デジタル人材育成宣言
~ いま立ち向かうべき「3つの問題」と「5つの重点課題」~

デジタル人材育成学会は設立からもうすぐ2年が経ちますが、お陰様で順調に業容を拡大しています。ここで今一度、デジタル人材育成をめぐる現在地を確認し、いま立ち向かうべき「3つの課題」と「5つの重点課題」を(講演者独自の視点で)提示します。そして、本学会は今後、それらの重点課題に積極的に取り組むことを宣言します。

デジタル人材育成学会 会長
角田 仁
デジタル人材育成学会 会長 角田 仁
<講演者プロフィール>
デジタル人材育成学会会長。千葉工業大学教授。博士(筑波大学)。(株)デジタル人材Japan 代表取締役社長。元東京海上日動火災保険(株)IT企画部参与(部長)。元東京海上日動システムズ(株)執行役員。1989年に東京海上に入社。主にIT部門においてIT戦略の企画業務を担当する。その後、海外部門でグローバルIT戦略の企画も担当。2019年、博士号取得を機に30年間務めた東京海上を退職し、大学教員へ転じた。2020年に情報処理学会論文賞。システム監査技術者。ベンチャー企業数社のアドバイザーも務める。楽天イーグルスの熱烈なフアン。
13:20-14:00

東京海上日動システムズ ユーザーシフトへのチャレンジ

DXの時代はITとビジネスは切り離せません。IT部門やユーザー系のIT会社がDXにコミットして、もっとビジネスと協業する必要があると考えています。このユーザーシフトの考えは東京海上日動システムズの方針とも完全にマッチしており、当セミナーでは、東京海上日動システムズが目指すユーザーシフトの世界、中期経営計画「SHIFT」で目指すこと、「SHIFT」実現に向けたITインフラ戦略、人材戦略、マネジメントの変革について紹介します。

東京海上日動システムズ株式会社
常務取締役
小林 賢也
東京海上日動システムズ株式会社 常務取締役 小林 賢也
<講演者プロフィール>
1989年4月、東京海上システム開発(株)(現東京海上日動システムズ)に入社。海外拠点の保険アプリケーション開発を担当した後、基盤システム構築に15年間程携わる。2006年から同社ITサービス管理部長の職に就き、ITサービス全体の統括管理を行う。2011年にはITサービス本部長の職に就き、基盤システムの構築、保守、運用、ITサービスマネージメントを統括。2016年4月、同社取締役に就任し、アプリケーション部門を担当した後に、2021年からは常務取締役としてコーポレート部門とデジタルイノベーション本部を担当している。社外においてもNPO、大学の非常勤講師、IT業界の各種団体において幅広く活動している。
14:00-14:40

ジョブ型時代の人財育成と現状可視化(アセスメント)のフレームワーク

デジタル化を背景に「ジョブ型マネジメント」にも一層の注目が集まっています。
画一的な職務タイプを超えて今や個々人の業務に目を向けたジョブ型へのマネジメントが求められ、それを可能にする手法やアセスメントツールも普及しつつあります。
こうしたツールを上手に活用していくためにも、そもそもジョブ型での現状可視化をどのように行うべきか、そしてデジタル人材をどのように定義し育成すべきか、当社の事例などを踏まえながらご紹介します。

株式会社NTTデータユニバーシティ
課長
竹田 征史
株式会社NTTデータユニバーシティ 課長 竹田 征史
<講演者プロフィール>
ITコンサルティングファームにて組み込みシステム開発や画像処理システムの研究開発を経て、通信系基盤システムや金融系システムなど大規模案件のプロジェクトマネージャーを複数経験。また、ITコンサル案件としてユーザ企業へのヒアリングを基に、ITガバナンス方針の策定やITシステム戦略の提案等を実施。
現職では人材育成コンサルタントとして、企業の人材育成方針、人材像の検討支援、人材育成業務の最適化を担当。NTTデータグループの知見を盛り込んだ研修を、各社の人材育成ロードマップに合わせて企画し提供している。ITシステム会社の人材開発部門のリーダーとしての経験もあり。3児の父。
14:40

閉会

共催

株式会社NTTデータユニバーシティ
東京海上日動システムズ株式会社

お問い合わせ

お問い合わせはデジタル人材育成学会事務局(info@ddhr.jp)まで

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