設立趣意書

「デジタル人材育成学会」設立趣意書

2021年2月1日

近年、人工知能やIoTをはじめとする新しいデジタル技術の進展は目覚しく、産業界ではデジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が叫ばれています。また、昨年には新型コロナの流行により、政府・自治体や教育といった分野におけるIT化の遅延が露呈してデジタル庁新設の運びとなるなど、時代は慌ただしく変転しています。
それゆえ、それらの施策を支えるための人材の育成が急務ですが、現在デジタル人材やIT人材は大量に不足しており、その不足数は今後さらに増大するであろうと予測されています。

一方、デジタル人材やIT人材の育成に関する知識や知見の共有を行う「開かれた場」が必要ですが、そのような場は少ないのが現実です。特に、多少なりともアカデミックなアプローチをめざす団体は、この分野では皆無ではないでしょうか。

これらを踏まえ、会員相互の知識や知見の交換をはかるとともに、産業の進歩発展に寄与することを目的として、デジタル人材育成学会を設立いたします。
本学会は「ビジネスでの実践」と「アカデミックな知見」を融合するプラットフォームをめざします。従来型の学会にありがちな権威主義を排し、社会的貢献を優先します。学会の運営はオンラインやペーパーレスを基本とし、デジタルやITを語るに相応しい場を提供します。いわば、新しい形の学会=新世代の学会をめざします。

以上の設立趣意に賛同していただければ幸いです。本学会は、産業界、教育界、官界の皆様をはじめ、この分野に知識や知見を持つ人々が一人でも多く集っていただき、侃々諤々の賑やかな「場」となることを望むものです。

代表発起人 角田仁

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